信州&群馬県伊香保温泉ツーリングに行ってきました

一泊二日旅行記です。


伊香保までの道程は名神〜中央道〜ビーナスライン上信越道〜関越道で
5:20−自宅出発
7:35−養老SA
8:45−恵那峡SA
10:25−駒ケ岳SA
11:10−諏訪湖SA
14:00−三峰峠
16:00−東部湯の丸SA
18:00−伊香保温泉


といった感じで行きは624.4kmでした。


まず養老SAで朝食を。信州では蕎麦を、群馬ではうどんを食べる予定だったので
ここでは普通にラーメン食いました。うーむSAテイスト。嫌いじゃない。
恵那峡と駒ケ岳で休憩を挟みつつ諏訪湖ICで降りてビーナスラインへ。

諏訪湖SAから諏訪湖を望む)


ビーナスラインは本当に良い所でした。
蓼科高原の美しさは異常。紅葉は6,7分咲きといったところで
緑と赤の混じった木々がとても綺麗でした。

(蓼科牧場に寄り道)
ソフトクリームでも買えばよかったかな・・・。

(女の神展望台からの眺望)


三峰峠駐車場で軽い昼食を。きのこそば食いました。
味噌味であったまるー。山の幸もいいですね。

(三峰峠駐車場)

(見渡す限り山)


さて、ビーナスラインを走り終えて上信越道へ。
ここからはノンストップで伊香保まで急ぎました。


旅館についてチェックインを済ませ風呂〜飯。


やっぱり食事は部屋出しやねぇ。
家庭料理の延長の様だけどしみじみ美味かったのです。
一泊二日二食付きで7500円!安くて女将さんも良い人で素晴らしい宿でした。
夜の伊香保を散策するも流石に店は閉まってて静かでした。
この日はこれで就寝。



翌日昼前の伊香保石段街。ひなびた良いところです。
楽しみきれないほど多くのスポットがある観光地よりも
こういう回りきれるところって好きです。


さて土産選び。温泉地といえば温泉饅頭ですが
伊香保はこの温泉饅頭発祥の地ということで
初めて温泉饅頭を考案したというお店【勝月堂】で買う事に。
一個80円から買える店なんですが試しに食べてみるとこれが美味い。
あんこがあついんだこれが。
今や土産物の「ありきたり」となった温泉饅頭の中にあって別格でした。
配送で自宅に送ってもらいましたが冷えてても美味い。


土産も買ったので伊香保出発。


お昼は日本三大うどんのひとつ【水沢うどん】を食べる事に。
三大うどんは香川の讃岐うどん、群馬の水沢うどん、秋田の稲庭うどん
(これに富山の氷見うどん、長崎の五島うどんを加えて五大うどんとする説もあり)


十数店ある水沢うどんの店でどこが老舗なのか
旅館の女将に事前に聞いておいて正解でした。
【田丸屋】というお店へ。


水沢うどんは冷やもりで醤油ダレか胡麻ダレで食べるのがスタンダードなんですって。
今まで食べたどのうどんにも似ない新しい出会いでした。実に美味い。
胡麻ダレが実に計算されていてうどんをつけずに直接吸ってみると濃いけど
うどんと絡ませると濃すぎず薄すぎず完璧なバランス。すごい・・・。
これは盛りでズルズルいきたいうどんです。天ぷらは普通でした。


帰りは関越道〜中央道〜富士五湖道路〜東名高速伊勢湾岸道新名神名神中国自動車道
東名高速で一部非常に混んでる区間があり、もう二度と通らない事を決意しました。
群馬から関西への帰りなら北陸道まで行って一気に南下したほうがよさそうです。
そうするべきだった・・・。


総走行距離1255.4km。いい旅でした。次はいつ連休が取れるんだろう。